ホーム > パワーストーンから選ぶ > ネフライト

ネフライト

2000年の歴史と文化を誇る『聖なる石』


ネフライト パワーストーンの意味

ネフライトは、古来より、肉体と魂とをつなぐ『聖なる石』として神聖な儀式の際に用いられたり、死者とともに埋葬されたりと、特別に崇められ大切にされてきました。

ニュージーランドのマオリ族の人々は、岩石中から産出されるネフライトを『ミア』と呼んで、神聖な儀式に用いたといわれています。

ネフライトは、『知恵とやすらぎ』を象徴するといわれます。
別名を『哲学の石』と呼ばれ、洞察力と思考力を高めるその力で、確かな判断ができるように働きかけてくれるでしょう。

また、東洋では古来より『人生の成功と繁栄』を象徴する石として大切にされてきました。

ビジネスの成功を願って、中国華僑の商人たちはこの石を常に身につけていたといわれています。

仕事運を高めたい方は、この石をデスクの上に置いたり、アクセサリーとして身につけることをお勧めします。

秘めた能力を開花させ、夢や目標を達成させる心強いサポートをしてくれるでしょう。

○●○ネフライト 石物語・伝説・言いつたえ○●○
古来よりインディオたちが腰の治療目的で使用していた扁平なまるみをもった石。
その形は肝臓を思わせ、開拓目的に上陸したスペイン人はその石が肝臓の病気に効くと思い、『肝臓石』と呼びました。

それが、ラテン語の『lapis nephriticus』と翻訳され、今日のネフライトとなったと考えられています。

中国でもこのネフライトの歴史は2000年以上と長く、その強靭な性質から始めは武器に、のちには装飾品などに彫刻されジェダイトが発見されるまでこのネフライトは、最高の宝石として愛好されてきたと伝えられています。

またニュージーランドでは、岩石中から産出されるネフライトをマリオ族の人々は『ミア』と呼んで、神聖な儀式に用いたといわれています。

そのほか、ネフライトは有史以前から世界中のさまざまな民族の人々に『聖なる石』として崇められてきた石とされています。
▲ページトップへ戻る

○●○ネフライトのヒーリングパワー○●○
新陳代謝を活発にして、腎臓や腹蔵などの病気の治療に用いられたと伝えられています。
▲ページトップへ戻る

○●○ネフライトの色・品質○●○
白色、緑色、濃緑色、黄緑色、淡黄色、褐色、黒色があります。
鉄分に富むと濃緑色になり、マグネシウムに富むとクリーム色に変化します。
▲ページトップへ戻る

○●○ネフライトの浄化・お手入れ○●○
クラスターやセージでの浄化はもちろん、太陽光や流水による浄化もお勧めです。
  • クラスター
  • セージ
  • 太陽光
  • 月光浴
  • ▲ページトップへ戻る

    ○●○ネフライトの主要産地○●○
    アメリカ(ワイオミング州)(アラスカ州)、カナダ、ニュージーランド、ロシア、台湾、中国などから産出します。
    ▲ページトップへ戻る

    ○●○鉱物学○●○
    歴史が始まり7000年間、翡翠は単一種類の宝石と考えられてきましたが、1863年フランスの鉱物学者ダモーラにより翡翠はジェダイト(硬玉)とネフライト(軟玉)の2種類に分けられました。

    ジェダイトを『ひすい輝石』とし、ネフライトは『※角閃石』という鉱物だということが判明したのです。

    ネフライトの語源はギリシャ語で『腎臓』の意味に因みます。
    古くインディオたちが、治療目的で腰につけていた"温石"が、腎臓の形を思わせたところから由来すると考えられています。

    主に、変成岩中に産するネフライトは、『アクチノライト』が主体となった繊維状集合体の塊となったものとされています。
    そのスケールは顕微鏡サイズほどの微小なもので、肉眼的には綿密な塊として確認できます。

    ネフライトは、交差繊維状という非常に強靭な構造をしているため、アレックス・ストーン(斧の石)の別名をもち、古くは武器として用いられたといわれています。

    ジェダイトよりも軟らかいため、和名では『軟玉』と呼ばれていますが、その特有の組織はジェダイトよりも綿密で『靭性』は非常に高いのです。

    武器以外にも、中国では何世紀にもわたり、玉彫工芸や彫刻を施す材料として加工されてきました。

    ジェダイトが発見されるまでは、このネフライトが最高の宝石として愛好されたといわれています。

    ほとんどものが黒い含有物を持ち、産地が比較的多いという事もあり、ジェダイトに比べると価値は低めです。

    研磨した後に、ワックスなどで浸透処理を行う『含浸処理』が施されることがあり、また、白っぽいネフライトには、緑色やラベンダー色のジェダイトに似せるための『染料着色』が行われることがあります。

    ※角閃石(アンフィボール)は珪酸塩鉱物と呼ばれる鉱物です。
    角閃石は角閃石族のグループ名称であり、化学組成により現在約60種類もの鉱物種に分類されています。

    鉱物データ

  • 英名
  • 和名
  • 組成
  •  
  •  
  • 光沢
  • 条痕色
  • 結晶系
  • へき開
  • 硬度
  • 比重
  • Nephrite
  • 軟玉
  • Ca2(Mg,Fe2+)5(OH
  • |Si4O11)2
  • 白色、緑色、濃緑色、黄緑色
  • 淡黄色、褐色、黒色
  • 真珠光沢ないしガラス光沢
  • 白色
  • 単斜晶系
  • なし
  • 6.0~6.5
  • 2.90~3.02
  • ▲ページトップへ戻る

    ○●○この石のバリエーション○●○
    《ネフライト・キャッツアイ》

    石綿の綿密な繊維を含むため、キャッツアイ効果(猫目効果)をあらわすことがあります。
    ▲ページトップへ戻る

    ○●○フォルスネーム(誤称)について○●○
    《ワイオミング・ジェード》

    ワイオミング州ランダーから産出される、緑色に白色のまだらな斑のあるフレーク状の石です。

    《ブリティッシュ・コロンビア・ジェード》

    フレーザー川流域とアッパー・ルーイス地区から産出される石で、別名を『BCジェード』と呼ばれます。

    現在の主な輸出国は台湾であり、その場合は台湾産として売られています。

    《ニュージーランド・ジェード》

    マオリ族の人々が、武器や装飾品を作るために使っていたことから、別名『マオリ・ジェード』と呼ばれることもあります。

    グリフィン山から産出されるこの石は、ほとんどが濃い緑色をしています。

    《台湾ジェード》

    花連の豊田地区にある石綿鉱山から産出する明るい緑色が特徴の石です。。
    ▲ページトップへ戻る

    ○●○そっくりさん○●○
    《サーペンチン》
    ▲ページトップへ戻る

    ○●○関連した事項○●○
    《ワイオミング・ジェード》

    『スノーフレーク・ジェード』とも呼ばれます。
    トレモライトとアルバイトが混合されたものであり、本来なら『ジェード・マトリックス』と呼ぶのが正しいと考えられます。
    ▲ページトップへ戻る

    トラックバック

    このエントリーのトラックバックURL:
    http://www.ishi-imi.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/11