エンジェライト

心に安らぎをもたらす石

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エンジェライト

エンジェライト パワーストーン意味・効果

エンジェライト画像

エンジェライトという名前は、『天使』に由来しています。

エンジェライトはとても優しいエネルギーを持ち、人生における大切なものに気づかせ、それらのものに対して広く愛の心を持つように導く石と言われます。
何気ない日々の中で見落としがちな大切なもの、家族であったり身近な人であったり、当たり前のように享受される豊かさであったり・・・、そんな中々気づきにくい身の回りの宝物の大切さに気づかせ、愛を持つことを教えてくれる石なのです。

そして、エンジェライトのもう一つ大きな特性は「許し」です。
エンジェライトは人を許す心を教える石であり、自分自身の過去の過ちなど拭いきれない思いを許す石なのです。その事によって、エンジェライトは非常に深い癒しを人の心に与えます。

人も自分も許せない状態は潜在的な恐怖と不安を生みます。自他共に許すという心を知ることで、安らぎをもたらす石がエンジェライトなのです。

エンジェライト 石物語・伝説・言いつたえ

エンジェライトはアンハイドライトと呼ばれる鉱物の一種で、セレスタイトと非常に近い石です。共に柔らかい空のような青さを持つ石ですが、この発色原因はストロンチウムという成分によるものです。セレスタイトもエンジェライトも硬度が低く、耐久性のある石ではありません。しかし、エンジェライトはセレスタイトに比べると加工がしやすい為、比較的加工品が多く流通しています。

ただ、エンジェライトの加工された物はやや色がくすんで見えるものが多く、より原石に近い状態の方が本当の美しさが伝わりやすい石と言えます。

エンジェライトのヒーリング効果

○人生における大切なものに気づかせる
○人を許す心を教える
○水に流す
○自分自身を許す
○博愛の心
○愛の石
○癒しと安らぎ

エンジェライトの色/カラー

色彩は、水色です。

エンジェライトの浄化・お手入れ

硬度が低いので衝撃に弱く、取り扱いのは注意が必要です。水に弱いので、水での浄化はやめましょう。

クラスターセージ太陽光月光浴水
××

エンジェライトの主要原産地

ペルーなどから産出します。

鉱物学

エンジェライトは、南米ペルーのナスカで主に産出され、その名前はギリシャ語の(angelos 天使)に由来しています。名前の通りに、天使の羽を連想するような美しい色合いをしています。

エンジェライトはアンハイドライトと呼ばれる鉱物の一種で、セレスタイトと非常に近い石です。両方の石共に柔らかい空のような青さを持つ石ですが、この発色原因は共にストロンチウムという成分によるものです。 セレスタイトもエンジェライトも硬度が低く、決して耐久性のある石ではありませんが、非常に割れやすいセレスタイトに比べるとエンジェライトはまだ加工がしやすい為、比較的加工品が多く流通しています。

しかしエンジェライトの加工された物はやや色がくすんで見えるものが多く、この石はより原石に近い状態の方が、本当の美しさが伝わりやすい石と言えるでしょう。

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鉱物学データ

英名
Angelite
和名
硬石膏(こうせっこう)
組成
SrCaSO4
結晶系
斜方晶系
硬度
3.5
比重
2.90~2.99

フォールスネーム

フォールスネームなし

そっくりさん

そっくりさんなし

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