シャーマナイト

前世からのカルマをクリアする

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シャーマナイト

シャーマナイト パワーストーン意味・効果

シャーマナイト画像

シャーマナイトは、その名の通り非常にシャーマニックな力を持つ石で、近年それがブラックカルサイトであることが分かりました。

持ち主のネガティブなエネルギーを吸収して、ポジティブなエネルギーに変換し、持ち主が正しい方向へ向かうよう導いてくれると言われています。
先祖やスピリチュアルガイドと繋がり、高次からのメッセージを受け取り、間違った方向へ進まないよう道しるべとなってくれるでしょう。

シャーマナイトは、自分自身と素直に向き合い、自己認識力を高める効果が期待できます。周囲の意見に流されやすく、自分自身の答えが見つからない時に持つと良いとされています。
周囲に渦巻くマイナスエネルギーを持ち主の代わりに吸収することで、周りに流されず、自己表現ができるようになり、自分の思い描く理想に近づくように促すと言われています。
ただ、その分しっかりと浄化をしてあげる必要があるでしょう。

シャーマナイトは、自由自在に時間軸を操ることができる石とも言われています。
死後の世界や高次元、宇宙との繋がりがある石として、古来から崇められてきました。
何億年も前の化石を含むシャーマナイトは、古代からの記憶やメッセージを現代に伝えてくれるとされています。また、前世から持ち越しているカルマをクリアする石とも言われており、生まれてきた意味や命の本質、必然性を教えてくれます。
その為、過去のトラウマや長年引きずっている悩みを解消し、消し去ってくれる効果があるとも言われています。
自分がこの世に生まれてきた意味やカルマに気づかせてくれるかもしれません。

他にも、強力な魔除け、厄除けの効果があるとされ、古来からお守りとして使われてきたシャーマナイト。
周囲のネガティブなエネルギーや悪想念、嫉妬などを、バリアを張って持ち主を強力に守ってくれるとされています。
災いを避けることから、旅のお守りとしても効果があると言われています。

シャーマナイト 石物語・伝説・言いつたえ

シャーマナイトは、2005年にコロラド州のロッキー山脈にあるアルパイン郊外の私有地で、白人によって発見されました。
アメリカのシャーマンが使っていたということから「シャーマニックな強い力を持つ石」と呼ばれ、シャーマナイトと名付けられました。
霊的要素が高いシャーマナイトは、ネイティブアメリカンの間では「魔法の石」と呼ばれていたそうです。

古くからシャーマナイトは、ネイティブインディアンによって装飾品や祭祀用の彫刻、魔よけ等の材料として、ジェットやオブシディアンの代わりに用いられていたことが判明しています。
見た目は地味ですが、神秘的で高い波動を持ち、現在でもヒーラーやチャネラー、占い師などに絶大な人気があります。

シャーマナイトのヒーリング効果

○マイナスエネルギーをプラスに変換する
○前世からのカルマをクリアする為の助け
○瞑想等において内観の助けとなる
○霊性を高めてくれる
○チャクラの修復
○グラウディング
○自己認識力を高める
○自己実現
○魔除け・厄除け
○旅のお守り

シャーマナイトの色/カラー

色彩は、艶のないマットな黒色、灰色。白色や青色などの細かい小さな内包物があります。

シャーマナイトの浄化・お手入れ

衝撃に弱く割れやすい石なのでクラスター、セイジ、月光浴の浄化法に適しています。
流水、太陽光、塩は避けたほうがよいでしょう。

クラスターセージ太陽光月光浴水
××

シャーマナイトの主要原産地

アメリカのコロラド州から産出されます。

鉱物学

シャーマナイトは、鉱物名をブラックカルサイトといいます。
主な素材は石灰質でカルサイトと同じです。
シャーマナイトは、海底で生成されるため植物性のプランクトンが含まれることもあり、そのことによって小さな白色や青色の内包物が見られます。

シャーマナイトはなかなか手に入りづらいことから、偽物も多く出回っています。偽物でよく出回っているのが、フロスト加工されたオニキスで、艶のないマットな黒色をしています。
シャーマナイトは、真っ黒ではなく、少しグレーがかった色で、白色や青色の細かい内包物が入っているのが、見分けるポイントになります。

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鉱物学データ

英名
Shamanite
和名
シャーマン石、北米黒方解石
組成
CaCO3
黒色、灰色、青灰色、赤茶色
結晶系
六方晶系(三方晶系)
硬度
3
比重
2.69~2.82

フォールスネーム

なし

そっくりさん

ジェット、オニキス

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