キュープライト

「情熱・勇気・愛」を象徴する石

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キュープライト パワーストーン意味・効果

鮮やかな赤褐色が素朴な美しさを持つキュープライトは「情熱・勇気・愛」を象徴する石で、特に30代~50代の成熟した大人の女性が持つと効果的なサポートを得られるとされています。
キュープライトは、特に女性性の強い石で、持ち主の女性性を高め、情熱と深い愛情を与えてくれます。それはまるで、母なる大地のような深い愛情で、持ち主に寄り添い、応援しているようにも見えます。

キュープライトは、純粋な第1チャクラエネルギーを持つ石でもあり、生命力のベースとなる部分に強いサポートを与えてくれます。

第1チャクラが閉じていると人間は活力をなくし心身ともに弱り生きる気力を失います。
そのような時に、キュープライトを身につける事で、第1チャクラが開き活性化され、生きる活力が沸いてきます。
日々の生活のストレスでバランスを崩し、不安や恐れなど心身共に疲れ果てて元気が出ないときに身につけると、パワーが高められ、自分自身の本来のエネルギーを引き出すサポートとなってくれます。
また、女性の月経時の痛みや気分の落ち込み、イライラなどの状況時に、ホルモンバランスを整え不調を緩和してくれるとも言われています。
他にも、デトックス効果や血行不良、肺の機能障害、生殖器の改善にもエネルギー的なサポートを与えてくれると言われています。

キュープライト 石物語・伝説・言いつたえ

キュープライトは、1845年オーストリアの鉱物学者ヴィルヘルム・カール・フォン・ハイディンガー氏によって発見されました。もともとキュープライトは、流通量が少なく希少な石なので、入手するのは困難で高価な石です。

キュープライトのヒーリング効果

○女性性を高める
○女性ホルモンを整えてくれる
○月経のイライラを和らげる
○第1チャクラの活性化
○生命力を高める
○過去のトラウマの解消
○肉体的精神的にエネルギーを強化してくれる

キュープライトの色/カラー

赤褐色の部分がキュープライトで、緑色の部分がクリソコラ、マラカイトです。
銅を含むため赤や茶色、黒系の色をしています。銅の成分が多いほど赤く見えます。

キュープライトの浄化・お手入れ

基本的にどんな浄化方法でも問題ありませんが、日光に当てすぎると黒く変色する可能性があります。

キュープライトの主要原産地

アメリカ、メキシコ、ロシア、コンゴなど

鉱物学

キュープライトは和名を「赤銅鉱」といい、銅を多く含む赤褐色の鉱石でメキシコ、アメリカなどの鉱山で産出されます。同じ銅を含む「クリソコラ」や「マラカイト」と一緒に産出されることも多く、時おり緑色の部分が混じって発見されます。銅を意味するラテン語の「cupurum」が由来とされており、鮮やかな赤色が美しく、アクセサリーとしても人気があります。
また、クリソコラやマラカイトが混ざっていない鮮やかな赤い石は「クリムゾン・キュープライト」と呼ばれ、とても珍しく高価な石として重宝されています。
他にもメキシコで産出されたクリソコルとテノライト(黒銅鉱)との混合岩は「ソノラ・サンライズ」「ソノラ・サンライズ・クリソコラ」などと呼ばれています。クリソコラの緑が草原、赤い部分が夕陽のように見えることから名付けられたといわれています。

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鉱物学データ

英名
Cuprite
和名
赤銅鉱
組成
Cu20
赤褐色・茶色・黒
結晶系
等軸晶系
硬度
3.5-4
比重
6.1

フォールスネーム

なし

そっくりさん

なし

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