クィーンコンクシェル

母性愛を強くする石

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クィーンコンクシェル

クィーンコンクシェル パワーストーン意味・効果

クィーンコンクシェル画像

クイーンコンクシェルは、母性愛を強くし、女性の内面に秘められた魅力や美しさを引き出し、ありのまま愛されるパワーを与えてくれるとされています。
周囲に対して優しい気持ちをもたらし、それが信頼感を与えることに繋がると言われています。

イライラした心を静め、リラックスした状態にさせてくれるので、思いやりや慈しみの愛情を持て、持ち主だけでなく、他者にもメリットがあるとして人気を呼んでいます。

また、クイーンコンクシェルは、ストレスなどのマイナス感情から持ち主を守ってくれる守護のパワーが強いとも言われています。マイナスエネルギーをプラスエネルギ-に変える効果が期待できるので、心身共に疲れ、オシャレすらも億劫に感じる時などにはオススメです。アクセサリーとしても、古くから多くの女性が身に付けているそうです。

クイーンコンクシェルは、マザー・オブ・パールと同様、コンクパールを生み出す母貝であることから、繁栄を表し、無限の象徴として能力を引き出していくパワー、創造力を強化してくれるパワーがあると言われています。女性に限らず、男性にも効果が期待できるので、男女共に大きな物事を成し遂げたい時に身に付けると良いとされています。生涯を共に出来る女性を引き寄せるとも言われており、男性の間でも人気の高い石になっています。

クィーンコンクシェル 石物語・伝説・言いつたえ

クイーンコンクシェルの由来は、名前の通りコンク貝からきています。マザー・オブ・パールと同様、コンクパールを生み出す母貝なので、子宝、母性を象徴するとして、古くから妊産婦や子育て中の女性から人気を呼んでいます。
母性愛から波及する、優しく慈しむ気持ちを強化させてくれることから、夫婦仲を良くするとされています。また、妊産婦や子育て中の女性のストレスや不安を改善して落ち着かせ、精神を安定させてくれると言われています。
1800年代のアールヌーボーの時代、クイーンコンクシェルを彫刻して作った「カメオ」という装飾品が流行り、女性たちの間で人気となりました。優しいピンクと白の入り交ざった色合いは、持ち主を心地よく、優しい気持ちにさせてくれると言われています。

クィーンコンクシェルのヒーリング効果

○ヒーリング効果
○女性的な内面の秘められた魅力を引き出す
○ありのまま愛されるパワーをさずける
○イライラを落ち着かせる
○優しい気持ち、慈しみの気持ちを強化する
○母性を高める
○美を高める
○高い守護力でその人を守る
○精神を安定させる
○能力を引き出す
○マイナスエネルギーをプラスエネルギーに変える
○繁栄をもたらす
○創造力と直観力を高める

クィーンコンクシェルの色/カラー

白色、ピンク色

クィーンコンクシェルの主要原産地

カリブ海のバハマ

鉱物学

学名がStrombus Giasとも呼ばれていて、その名が示す通り、内側が美しいピンク色から白色になっているのが特長の貝です。カリブ海全域に生息し、法螺貝に似た巻貝で、大きいものでは30㎝になります。
コンク貝が主に産出されるカリブ海のバハマにある「ピンクサンドビーチ」と呼ばれるピンク色をした美しい砂浜は、コンク貝の貝殻や珊瑚などの微生物などが集まって出来たものとして知られています。
1900年前半頃までコンク貝は十分な生息数があり、カメオなどで知られる装飾品として加工され愛されていました。しかし後年、食用の為に乱獲されたことから数が激減してしまい、現在では絶滅危惧種としての扱いで、取引が制限されるといった状況になっています。

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鉱物学データ

英名
Queen Conch Shell
和名
コンク貝
硬度
3.5~4.5
比重
2.81~2.87

フォールスネーム

なし

そっくりさん

なし

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