セプタリアン

新しい考えや価値観を導く石

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セプタリアン

セプタリアン パワーストーン意味・効果

セプタリアン画像

セプタリアンは形成された過程から、大地と深い関わりがあり、グラウンディングする力を持ちます。
持ち主に深い癒しを与えるとともに、多くの気づきをもたらし、高次元の存在や意識との繋がりを深めてくれます。
そのエネルギーは、特にコミュニケーションをサポートするよう働きます。

自分の意思を相手に伝えるというよりも、相手が何を考えているか、何を伝えたいかを分かりやすくしてくれると言った方がいいでしょう。
瞑想やスピリチュアルインテリアとしてもオススメです。

セプタリアンのヒーリング効果

○心と心の繋がりを強める
○新しい考えや価値観を導く
○高次元へのつながりを強化
○新しい自分に生まれ変わる
○繋がっているという安心感を得る
○大地とグラウンディングする

セプタリアンの浄化・お手入れ

やわらかい石なので、傷がつきやすいため、取り扱いには注意が必要です。

クラスターセージ太陽光月光浴水

セプタリアンの主要原産地

メキシコ、マダガスカルなど。

鉱物学

セプタリアンは、ベントナイト質粘土のノジュールに生じたひび割れに、晶質の方解石(カルサイト)が着床した石で、ハニーゴールド色のカルサイトと、茶色のアラゴナイトの2種類の鉱物から出来ています。
メキシコやマダガスカルから産出されます。ノジュールとは、化石や砂を核に、岩石中の珪酸や炭酸塩などが濃集しながら固まってできたもののことです。

セプタリアンの形成の始まりは、1億5千万年ほど前にさかのぼります。
火山噴火で海に流れ込んだ溶岩が、死滅した海生生物の遺骸と共に泥に混ざって固まります。のちに海が干上がるとひび割れ、再び海が戻ってくると、その固まった泥の上にまた貝などの死骸が堆積していき、そこから溶け出た石灰成分がひび割れに入り込み、内部にカルサイトが形成されます。再び海が去ると、一部のカルサイトはアラゴナイトの薄い膜に変化し、こうしてセプタリアンは形成されました。

セプタリアンという名前は、石に亀裂が七方向に入っているように見えることから、ラテン語でセプタム(septem 7)を語源とする説がありますが、実際は、母岩とカルサイトとの間を、茶色のアラゴナイトが仕切っていることから、ラテン語のセプタム(septem 隔壁)から名付けられたというものと、(Septarium 亀甲石)にちなんで名付けられたというのが有力な説である言われています。
その外観は、ドラゴンの卵や恐竜の卵を連想させる独特の面白い模様を持っており、別名ドラゴンストーンとも呼ばれます。

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鉱物学データ

英名
Septarian
和名
泥灰岩(でいかいがん)
硬度
3~4

フォールスネーム

フォールスネームなし

そっくりさん

そっくりさんなし

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